切り下げ工事

歩道の段差が、駐車に伴う車の進入などで邪魔になることがあります。
そのようなときに、歩道を削って低くする工事を切り下げ工事といいます。

当方では切り下げ工事に対応可能です。
公道に面した場所で戸建て住宅・駐車場・店舗・マンションなどを建築・建設する際は、切り下げ工事が必要になります。
ご入用の際は、お気軽にご相談くださいませ。

■切り下げ工事とは

歩道を削って高低差を無くし、車が進入しやすいよう整える工事です。
歩道は公道の場合が多いことから、行政の許可を得てから工事を実施します。
車両の出入り口は原則として1か所ですが、大型車両の出入りや車両の出入り頻度の多い大規模店舗・公共施設などは、2か所まで認められます。

■施工内容

主な施工の流れは、このようになります。

○縁石とアスファルト撤去

まずは縁石を撤去します。
その後、歩道のアスファルトを剥がします。

○低い縁石の設置、掘削

高さの低い縁石を設置し、アスファルトを剥がした歩道を30cmほど掘削して、砂利を入れ直します。

○路盤整正、舗装

砂利を転圧し、平らにします。アスファルトを舗装して完了です。

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